ダーウィンは先住民アボリジニの豊かな文化に彩られた、荒々しいまでに美しい自然が横たわる場所。世界遺産のカカドゥ国立公園では、野生動物から数々の滝はもちろんのこと、世界で最も広い大自然が造り上げたロック・アート地帯を見学。開拓の歴史を刻むキャサリンの町を探索し、太古からたたずむキャサリン峡谷を眺めてみてください。 ダーウィンのオプショナルツアーを見る
空港
ダーウィンの空港はさほど大きくないので、迷うことはないと思います。 国際線ご利用のお客様は通路をそのまま通り、入国審査へおすすみください。 入国審査のカウンターでは、パスポート(ETAS(イータス)をお持ちの方は忘れずに)、オーストラリアの入国カードを提出してください。 入国審査の後御自身の荷物をお引き取りください。 関税と検疫の審査があります。 すべての食料品、植物、動物などの申告とA$10,000以上の現金またはそれに相当する外貨現金の持ち込みに申告が必要です。 申告を怠ったり、虚偽の申告をした場合、その場で罰金が科せられますのでご注意ください。 両替は、空港内又は市内の両替所でもできます。空港内は一部を除いて全て禁煙です。 (出発ゲートの喫煙所のみ)
ホテル
ダーウィン、カカドゥでホテルに滞在される場合、日本と違って用意されているアメニティーが随分異なります。日本のホテルや旅館であたりまえのように用意されているものは、外国では用意されていないことが多いです。たとえば、歯ブラシと歯みがき粉、髭剃り、くし、スリッパ、浴衣、日本茶のティーバックが殆どのホテルにはありません。必要な方は忘れずにご持参ください。タオルとバスタオルはお部屋に備え付けがあり、また、貸し出しサービスが殆どのホテルにございます。 変圧器やプラグもホテルによっては1~2個ほど用意しているところもありますが、あっても貸し出し中で借りられなかったりする場合がありますので、絶対必需品という方はご持参ください。特に、プラグを忘れる方が多いようです。アイロンは、お部屋に備え付けだったりフロントにお願いすれば貸し出しサービスが殆どのホテルにあります。洗濯機と乾燥機は、ホテルの一角にあり有料ですが使用可能ですし、アパートメントタイプの場合は、お部屋に備えつけられている場合がほとんどです。お部屋は、クーラーがきいていて半袖では寒かっ たりする場合がありますので、長袖の羽織るものをご持参されると便利です。(各オプショナルツアーやレストランでも利用する場合が多いです。) ホテルの水道水は、基本的に飲んでも大丈夫ですが、体が疲れていたり気候が急に変化したりして、いつもの体調と違う場合はお腹の調子が悪くなることもございますので、ミネラルウォーターか一度沸かした水を飲まれることをおすすめします。
ダーウィンの街
こじんまりとしたダーウィンの街のメインストリート「スミスストリートモール」。全長300メートル程で、食事、免税店などでのショッピングがお楽しみ頂けます。ダーウィンのお店は夕方には閉まってしまうので、日中の自由時間に散策をおすすめします。また、海を眺めながらの散策は海岸沿いのエスプラネードがおすすめです。緑が多く、のんびりとした散歩がお楽しみ頂けます。
気候について
ダーウィン、カカドゥのお天気で特徴的なことは、11月から3月の雨季、4月から9月の乾季があることでしょう。特に乾季は女性だけでなく、男性もお肌の乾燥には十分ご注意を。また、水分を十分補給することをおすすめします。(ただし、乾燥しているとビールがおいしいので、飲みすぎにもご注意を。)
ダーウィンの月別 平均最高気温(℃)と平均最低気温(℃)
月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高 | 32 | 31 | 32 | 33 | 32 | 30 | 30 | 31 | 32 | 33 | 33 | 33 |
最低 | 25 | 25 | 24 | 24 | 22 | 20 | 19 | 21 | 23 | 25 | 25 | 25 |
ダーウィンの月別 降雨日数と月間降雨量(mm)
月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日数 | 19 | 18 | 16 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 10 | 15 |
雨量 | 428 | 352 | 322 | 102 | 21 | 1 | 1 | 6 | 15 | 72 | 140 | 250 |
服装
服装については、基本的にはラフな格好で構いません。 ダーウィン、カカドゥでは、ホテル内でも短パンで歩いても大丈夫です。 しかし、レストランではやはりビーチサンダルと短パンというのは避けた方がよいでしょう。 (もちろん、テイクアウトのお店だったら大丈夫ですが・・・。) 正装する必要はありませんが、男性のかたは特に、長ズボン(綿のスラックスかジーンズ)とポロシャツくらいの服装でレストランやカジノにお出掛けください。 (カジノでは、ビーチサンダルをはいているようなラフな服装では入れません。) また、一部のツアーでも長ズボンの方が良いツアーがありますので、1枚あると便利です。 また、室内や車内では、クーラーが強くきいている場合が多いです。 半袖だけでは寒い場合がありますので、長袖の羽織るものを1枚もってくることをおすすめします。
日本から持っていくもの
- 水着
- 水着が特に必要なツアーはありませんがどこまでも青い青い海をあなたのものにするには水着は必需品です!現地で水着を買おうと思っている方は、サイズが大きすぎたり、女性用水着の場合は胸パットが入っていなかったりするものが多いので一枚ご持参頂くことをおすすめします。
- ビーチ サンダル
- 現地のスーパーなどでA$7位から販売しています。レストランによってはサンダルで入れない所がありますので、食事や夜の外出には不向きです。
- 日焼け止めクリーム、
帽子、サングラス、虫除け - オーストラリアの陽射しは非常にきついので日中は必需品です。現地でも調達可能ですが肌の敏感な方は自分の肌にあったものをご持参頂くことをおすすめします。
- デジタルカメラ、ビデオ
- 思い出の記念には欠かせないアイテムです!特殊な電池を使用する場合、オーストラリアでは購入できない場合がありますので、必ず予備を持参してください。使い捨てカメラはシドニーでも購入可能です。ビデオを持参される場合はリチャージャーセットとオーストラリアにあったプラグを必ずお持ちください。(240V未対応のリチャージャーをお使いの方は変圧器をご用意ください)
- 長袖の羽織るもの
- ダーウィン/カカドゥでは昼と夜の気温差が大きいため、昼間は半袖半ズボンで快適でも夜になり冷え込むことがありますので、夏場でも一枚薄い長袖をお持ち頂くことをおすすめします。特に夜のツアーに参加される方はご持参頂くことを強くおすすめします。
- 長ズボン
- 大自然の中でのツアー、夜のツアーは特に長ズボンの方が好ましい場合が多いです。綿のスラックスなど動きやすいものがおすすめです。夏場でも夜になり冷え込むことがあります。
- 常備薬、
海外傷害旅行保険 - 異国の旅先では何が起こるかわかりませんので、常備薬の携帯をおすすめします。現地でも購入できますが(薬により医師の診断書が必要です)日本人には強すぎる場合がありますので飲みなれた日本製のものを持参頂くことをおすすめします。また、万が一病気になってしまった場合でも海外障害旅行保険に加入していればキャッシュレス(その場での支払いなし)で医師の診断を受けることが可能ですので念のための加入をおすすめします。
ショッピング
スミスストリート
300メートル程のショッピングモール。免税店、レストラン等が立ち並んでいます。ショッピングモールの先のベネットストリートを挟んだ向かい側にはインフォメーションセンターもあるので旅の情報収集にもお勧めのエリアです。
ミッチェルストリート
バックパッカーズから5つ星のホテルまで多くの宿泊施設が並ぶエリアとなります。レストランやバー、さらにスーパーマーケットやフードコートの入ったミッチェルセンター、トランジットセンターもあります。
ミンディルビーチサンセットマーケット
木曜と日曜の夜に開催されるサンセットマーケット。MGMグランドダーウィンホテル横のビーチで開催されます。市内からは約3km離れたエリアとなりますので、公共のバスや、タクシーなどでお越しいただくのがおすすめです。
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